早期内定イベントで就活に勝つ!高学歴でも無い内定の負け組学生にならないために。

就職活動疲れた疲弊挫折失敗

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※本ページは一部PRが含まれています。

就職活動が始まると、誰もが緊張、不安、焦りでおかしくなります。

なにせ、たった一つの面接で、今後の人生何十年が決まってしまう一大イベントですから。

「就活は、面接一発勝負の『運ゲー』だから、何も準備してもしょうがない。」「運がいい学生だけが内定をもらえる」

果たしてそうでしょうか。就活が始まるとわかることですが、内定をもらえる学生と、内定をもらえない学生で両極端に分かれます。

では、なぜ内定をもらえる学生と、内定をもらえない学生とで分かれてしまうのでしょうか。

内定をもらえる学生は高スペックで高学歴。内定をもらえない学生は低スペックで低学歴。そう信じこんでいる学生も多いです。

しかし、それは就活で負ける人間の思考です。そんな先入観にとらわれていると、就活は必ず失敗します。

就活が終わっていろんな友人から話を聞いていると、就活で成功した、失敗した人たちの違いがわかりました。

それは、早めに内定を持っているかどうかです。あらかじめ内定を持っているかどうかで、そのあとの就活が大きく変わります。

就活成功の秘訣は、「早期内定」です。このことに詳しく、掘り下げていきます。

就活面接のコツは緊張しないこと

就活は、面接一本で落とされています。そして、面接なんてわずか10分程度です。

あなたが歩んできた20年間以上のことを、ちょっとした時間の間で表現しなくてはならない。

もし、少しでも緊張してしまって、ロレツが回らなくなったら・・・。

もし、不安のせいで本当に伝えたいことが伝わっていなかったら・・・。

緊張すると、思ったことが話せずに面接で失敗します。その日のパフォーマンス次第で容赦なく、就活は落とされます。

就職活動で勝つコツは、ズバリ緊張しないことです。緊張しないで、面接で本領発揮できるかがすべてです。

しかし、「緊張するな」と言ったところで、緊張が取れるわけがありません。

緊張しない人間なんていません。また、受かりたい企業ほど気持ちが入って緊張してしまうものです。

「こんなにこの企業に入りたくてたくさんOB・OG訪問もしてきたのに、面接で緊張して落ちてしまった」

こういう声をたくさん聞いてきました。では、なぜ行きたい企業にこそ緊張してしまうのでしょう。

それは、人間が緊張する理由が「不安」だからです。心に不安がある限り、緊張は決して和らぎません。

そのために、就活で起こりうる「不安」を取り除きましょう。では、就活で感じる一番の不安とは何でしょうか。

就活で受ける企業の数? 多すぎても少なすぎてもダメ

就職活動でのもっとも大きな不安は、すべての企業に落ちてしまう恐怖です。

かといって、「リスク分散のため」と言う理由で興味の無い企業に行っても、うまくいきません。

企業の人事、面接官も何百人の学生を相手にしています。

その学生が、自分の企業について興味があるか、調査しているかなんて話しているだけで、すぐにわかるものです。

「しかし、行きたい企業だけに絞りたいから、わたしは数社しか受けない」と考えるのも、リスクが大きすぎます。

行きたく無い企業を受けたく無いのはわかりますが、全落ちした学生は悲惨なものです。

就職活動で失敗すると、もっとも辛いのは「全部落ちてしまって負け組認定されること」ですから。

実際に、就活でひとつも内定がもらえず就活浪人をすると、すっかり自信を喪失してしまうせいか、立て続けに落ちます。

それは、何年も浪人している浪人生と一緒です。一度、大きな自信を失ってしまうと、人間立ち直るのは難しいです。

そんな風にならないために、推奨する戦略があります。それは、内定を先にとっておくことです。

内定をとりあえず1つとっておいて、そこから行きたい企業に的を絞りましょう。

心にも余裕が出るので、面接もずっとリラックスして受けることができます。

就活のすべては面接であり、面接のコツは「リラックス」です。

ここを落ちてもあそこの企業の内定がある、と思えるとずっと就活がラクになりますよ。

冒頭で言った、就活で成功する学生就活で失敗する学生の違いは、志望する企業の面接にリラックスして臨めるかどうか、です。

就活の嫌なところとして、面接の時期がかぶることがあります。

なので、「ここも受かりたい」「あそこも落ちたく無い」と、右往左往してしまいます。

結果として、どこの企業にも焦点が定まらず失敗します。就活成功のコツは、いかにリスクヘッジしながら志望企業を絞るか、です。

企業の面接官

企業の面接官

大事な面接で緊張しないため内定を持っておく

大事なのは、面接が一斉に始まる前に、すでに内定をもっておくことです。

そうすれば、リラックスした状態で志望企業に集中できます。大事な時期に、そこまで興味の無い企業の面接に行くのは損です。

また、「何かあっても、あの企業に入れるから、今は無心で頑張ろう!」と、いう気持ちになれます。

そもそも、多くの学生は「早期内定」というものの存在を知りません。

企業によっては、就活の時期を少し早めにズラすところもあるのです

就活は、情報戦です。なんとなく知っている企業だけを考えていると、大きなチャンスを見逃します。

また、「早めにいい企業から内定がもらえる」というだけでも、ずっと心がラクになります。まずは、一つ内定を持っておきましょう。

早期内定は就活イベントで取れる

早期内定といえば、就活イベントがあります。私も、就活イベントを利用して、みんなが就活が始まるときにはすでに内定をもらっていました。

就活生であれば、大半の学生が知るようになるイベントです。即日に内定がもらえるので、多くの学生がきています。

一人一人にリクルーターがついてくれるので「自分と適性がある企業」からの内定をもらえます。

そうした心の余裕があったからこそ、堂々と第一志望の面接にていつも以上のパフォーマンスが発揮できました。

結果としては、第一志望のホワイト企業から内定をいただき、事前にもらっていた内定は辞退しました。

もちろん、内定辞退したからといって怒られることもありません。「おめでとう!」と、優しく言ってもらえました。

内定を先にとっておくことは、就活戦線を戦い抜く中で本当に大事なことです。就職活動は、徒競走です。内定をもらえるチャンスだと思ったら、すぐにイベントに参加してみましょう。

就活勝利の鍵は、「選択と集中」です。まずは、内定を一つとって安心してから、他の志望する企業に全力で向かいましょう。

イベントは、もちろん無料です。あるべくチャンスを、決して逃してはいけません。

海外で即日内定は普通 日本の就活の異常さとボスキャリ

即日内定イベントと聞くと、「えっ、そんなわけないでしょ」と思いますよね。

しかし、海外での就職活動において、即日に内定が出ることは当たり前なのです。

例えば、世界一大きい就活イベントとして「ボストンキャリアフォーラム(通称ボスキャリ)」というものがあります。

それは、世界中の学生がボストンにある就活イベントに集結するのです。そこで、学生たちは数日の間にさっさと内定をゲットします。

そもそも、大学の授業を休んでまで、就職活動に時間を割くなんて、海外からしたらありえない話です。

日本だと、まず説明会があって、エントリーシートがあって、OB・OG訪問があって、リクルーター面接があって・・・

と、一つの企業に対してどれほど時間をかけているのでしょうか。

これは、日本の就活が異常だからです。日本ほど、就活生が疲弊して、苦しくなってしまう国は他にありません。

それほど、私たちが行っている「就職活動」というものは、異常なのです。

しかし、いくら異常だと声をあげても、内定がもらえないと意味がありませんよね。

就活は、長いし疲れるし苦しいからこそ、戦略的に行動した学生のみが勝利することができます。

兎にも角にも、まずは内定です。早期内定イベントに参加して、内定をゲットしましょう。

内定辞退は悪くないし仕方がないこと

「先に内定がもらえても、もし他の企業に行きたくなって内定を辞退するのが申し訳ない・・・。」

そんな弱腰になっていると、就活では絶対にうまく行きません。

そもそも、内定辞退することを悪いことだと思ってはいけません。なぜ、内定を辞退することが悪いのでしょうか。

「早期内定をいただいてから、もし他の行きたい企業が受かって内定を辞退することになったら・・・。」

「内定を取り消しすると、その企業の人事のひとから怒られるのでは・・・。」

そういう不安は、就活を始めて内定がで始めると出てきます。しかし、そんなこと一切考えなくていいです。

「就活は、他社に迷惑がかかるから一社しか受けません」なんて言う就活生がいたら、ほんとうに就活システムのことを理解していないおバカさんです。

そもそも、企業は内定を辞退される覚悟で合格者を出しています。50人内定を出したから、50人の学生すべて入社するはずがありません。

「うちへの企業愛が足りない」「あなたのことを信じていたのに」なんてほざく人事がたら、それはヤクザの手口です。

相手の良心に訴えかけて、入社させようとする手口です。悪質なやり方です。

入社すらしていない企業をどうやって愛せばいいのでしょうか。

そういうことを言ってくる人事がいたら間違いなくブラックなので絶対に入社してはいけません。

就活は、内定獲得競争です。「人事の方に悪い・・・」なんて考えていると、他の学生に内定を奪われてしまいます。

はっきり言って、就活は辛いです。普段戦いを好まないひとでも、戦いを強いられることになるからです。

しかし、その先の自分の人生を考えてください。ブラック企業に入ったら、心身ともにぶっ壊れてしまいます。

悪質な労働環境であれば、どんなにタフな人間でも数ヶ月で頭がおかしくなります。

環境が人間に与える影響は、それほど強いのです。

また、たとえブラック企業をやめたとして、あなたはすぐに転職できるような状況にはありません。

大事なのは、新卒採用時にいかにホワイトな企業に入るかです。就活が辛いのは誰もが少しでもいい企業に入ろうともがくからです。

大変だとは思いますが、これからの長い将来のために、戦略的に就活を戦っていきましょう。

まずは、内定ひとつです。心の底にある不安を解消して、行きたい企業に全力で向かっていきましょう。

就活イベントで早期内定

今、振り返れば就活生のときに一番ラッキーだったことは、先にいい企業から内定をもらえていたことです

「第一志望は違うけど、この企業に入社してもいいかな」と、思える企業から内定をもらえると、不安や焦りが一気になくなります。

内定を既にもち、余計な緊張をせずに就活に望めば、そのあとは内定無双できます。

「なんであいつが・・・・」みたいが学生がびっくりするほど、ぽんぽん内定がもらってることも見ました。

彼ら、彼女たちは戦略的に内定を積み上げていたのです。

参加無料なので、就活生は内定をひとつ持っておきましょう。サイバーエージェントなど、有名企業もたくさんあります。

名古屋・大阪・福岡・東京など各地でイベントは開催されています。大宮・宇都宮 ・札幌でのイベントもあり、全国各地であるので日程をチェックしましょう。

足を運んで情報を集めて行く学生だけが、他の就活生を追い越すことができます。イベントは無料なので、絶対に行ってください。

まずは、内定です。とにかく内定をひとつ手に入れて、リラックスした状態で心から就活を楽しんでください。

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