楽器初心者が音楽に挫折する4つの理由 楽器 音楽理論 音感 独学

吐いて痩せようとする女性

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音楽って最高ですよね。知ろうとするほど、深みが出てくる。

そして、続けていくほど壁にぶち当たり、挫折してしまうことがある。

わたしも、大人になってから音楽を始めました。

もっともっと、音楽のことを知りたい。そう思えば思うほど、辛くなっていく。まるで、恋みたい。え?

そこで、楽器初心者が陥りやすい4つの挫折とその対処法を紹介したいと思います。

楽器は、人を選ぶ。好きな楽器は、あなたの個性。

1つ目は、楽器の問題です。いま練習している楽器は、大好きな楽器ですか?

好きなジャンルごとに人が変わるように、楽器によっても演奏する人が変わってきます。

どの楽器をかっこいいと思うかは、人それぞれ。好きな楽器には、あなたの性格が現れています。

あなたが素敵だと思っている楽器が、他の人も同じように感じているわけではない。

それをかっこいいと思えている感性が、実は個性です。

音色が好き。手触りが好き。そういった小さな心の声が、これからの長い音楽生活で大事になります。

「地道な練習でさえも、この楽器なら楽しる」「つまらないスケール練習だけど、いい音色だなあ」

その境地まで行けば、音楽は一生ものになります。

1番好きで、1番気持ちよくなれる楽器を選びましょう!

楽しく演奏する東洋の神秘

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楽器との相性

好きという気持ちも大切ですが、あなたの楽器は自分に合った楽器ですか?

人との相性があるように、楽器にも相性があります。

リズム感が悪いドラマー。音域が狭い声楽家。目立つのが苦手なトランペッター。

その楽器が好きならいいのですが、ちょっと、違和感ありますよね。結局は、自分のスタイルを貫けばいいのですが。

いま使っている楽器が自分に合ってないと自覚があるなら、思い切って他の楽器を触ってみるのもいいかも。

友達の意見を聞いてみる

「これだ!」という楽器がまだ見つかっていないなら、友達の意見も聞いてみましょう。

「わたしって、どんな楽器が向いてそう?」と聞いてみれば、意外な答えが返ってくるかもしれません。

「キミはトランペットがいいよ!華やかだけど、低い音も出るし」と、知り合いのトロンボーン奏者から言われました。はい、もちろんトランペット始めましたよ。

直感的なものであれ、人が感じることにはなんらかの根拠があります。

新しい楽器に挑戦したいのであれば、音楽仲間の意見も参考になりますよ!

使えないラッパ

使えないラッパ

安い楽器には、限界がくる

演奏者にレベルがあるように、楽器自体にもレベルがあります。

いい楽器は、なによりもあなたの耳を鍛えてくれます。

音楽の幅を広げるには、耳を鍛えないといけません。なにがいい音かが分からない限り、音楽的には成長できない。

安い楽器は、いつか限界がきます。「この楽器はここまでの音しか出ないな」と言うタイミングが来るはず。

初めからいいものを買う必要はありませんが、時がきたら思い切って新しい楽器を買いに行きましょう。

耳が成長していれば、楽器屋さんでの体験も変わってきます。自分で楽器の良し悪しがわかるようになっている!

わたしは、飾りで置いてあったボロボロの試奏用ギターを交渉して買ったこともあります。単に、音が良かったから。

そうした判断は、音の良さがわかるように耳が成長していたからできたことです。

あなたの演奏レベルは、いま使用している楽器のレベルを超えているかもしれません。

次のステージへ行くために、いまの恋人(楽器)を卒業しましょう。

あなたを待っている楽器が、この世界のどこかにあるはずです。探し求めないと、見つかりません。

単音楽器は、伴奏が弾けない

あなたは、単音楽器を専門としていますか?

もし、吹奏楽部や軽音楽部など部活に入っていれば、自らの役割に徹することができます。

しかし、「作曲や編曲がしたい」「曲を分析してみたい」と思ったら単音楽器に未来はありません。

メロディだけでは、音楽は成立しないのですから。

好きなあの歌を口ずさむことが、音楽そのものだと思っている人が多い。最初は、みんなそうですが。

でも、メロディには伴奏が必要です。意識していなくても、コードは頭の中でしっかり鳴っています。

音痴と言われる人たちは、この伴奏が鳴っていないのかも・・・

単音楽器が専攻の人は、簡単に伴奏ができるようになりましょう。

ギターでもピアノでもいいのですが、まずは簡単な鍵盤楽器がオススメです。

鍵盤楽器は、視覚的に音を捉えられるからね。

メロディと、伴奏は切り離すことができません。

少しでいいから、練習してみましょう。

わたしは、和声にハマっています。伴奏の力って、すごいんだから。

音楽理論を勉強する時期かも

2つ目は、音楽理論です。音楽理論は、避けては通れません

かといって、現代音楽でもしない限り小難しい理論を覚える必要もありませんよ。ご心配せずに!

理論と聞いて斜に構えずに 簡単なコード進行から勉強しましょう。3つのコードさえ覚えれば簡単な曲は作れます!

コードも含めて、音楽とは音の集合体です。 どんなに複雑な音楽も、分解すれば一つの音。

楽器の練習をしてから音楽理論を勉強すると、目から鱗です。「この曲はこうなっていたのか!」と。

もし、勉強する気がまだ起こらなくても心配しないでください。

理論は、勉強したくなる時期がきます。1番モチベーションが高い時に、まとめて勉強しましょう!

世の中には、理論好きの頭でっかちもたくさんいます。音楽をはじめたきっかけを、忘れないように!

作曲は、音楽理論です。理論がわかる、ということは曲が作れるということ。

ギターから音楽に入った人は気をつけてください。ギターの楽器としての構造の問題ですが、ギターから入る理論は難しい。

こういうギタリスト専用の理論書もいいし、鍵盤を買うこともオススメです。

わたしは、結局こちらの鍵盤を買いました。再び登場。かなり役に立っています。

音感が足りないのでは?耳コピから始めよう

1つ目は、音感の問題です。これは、なかなか腰が重い問題ですね。

なんども言いますが、ミュージシャンにとって大事なのは耳です。音楽の限界は、耳の限界。

耳の成長とは、音色の良さを識別するだけではなく、音程を聴きわけることでもあります。

音感は、訓練しないと絶対に身につかないもの。

でも、初心者がいきなりソルフェージュや聴音など本格的な音感教育を受けようとすると、100%挫折します。

それほど時間がかかるし、根気のいる作業です。売れっ子ミュージシャン達でも、鍛えていないひとも多いはず・・・

なので、まずは耳コピから始めましょう。 聞いた音を、自分の楽器に変換する作業。

継続していれば、自然に耳も良くなります!

音感教育は、独学が難しいです。わたしは、バークリー式のソルフェージュを採用していますが、最適な教科書がない。

この教科書も、基本的には四分音符なので、なかなか効果がない。システム的には、いいけど。

難しい話になりましたが、まずは耳コピです!しっかりと、耳を鍛えましょう。

独学には限界がくる。いい先生を探そう!

4つ目は、独学の限界です。そこのあなた、独学で頑張りすぎていませんか?根性は認めますが、いつか限界がきますよ。

わたしも、ギターを始めたころ、何もわからないのにバーデンパウエルの「Das Rosas」から練習しました。

1年間、毎日この曲を練習しましたが、全く弾けませんでした。そりゃそうだ。

そのあと、ギターの先生について練習したら、自分に何が足りていないか理解できました。

音楽の先生は、わたしたちが行こうとしている道の先に進んでいるひとです。最短な道をきっと教えてくれるはず。

お金を払って、時間を買いましょう。きっと、いい先生が見つかるはずです!






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