クレイジージャーニー 関野吉晴 (冒険家) にとって旅は「遊び」だった

グレートジャーニー関野吉晴

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関野吉晴さんの事を知ったのは、TBSの人気番組 『クレイジージャーニー』からです。

「冒険家」という肩書きの職業があるのかとまず驚きました。

また、冒険家として活躍する関野吉晴さんの経歴や、冒険の数々があまりにもすごすぎて・・・

それ以来、すっかり関野さんのファンになりました。

関野吉晴さんがどういう人なのか、 また「グレートジャーニー」という達成した企画についても紹介したいと思います。

グレートジャーニーとは?(クレイジージャーニー)

人類の足跡である南アメリカ・チリナバリーノ島からタンザニアまで(北ルート)のおよそ5万キロを逆ルートから遡って行く旅の行程(1993年12月 – 2002年2月)を、探検家・関野吉晴が人力で挑み、その姿を追った作品(全8回)

出典:wikiグレートジャーニー

人類の移動の軌跡を、冒険家の関野吉晴が、逆ルートで人力でたどった冒険。それが「グレートジャーニー」

その旅をフジテレビが追ってドキュメンタリー作品にした。BSフジはいい仕事しますね。

写真の黄色い線が、人類が拡散してきた道のりです。アフリカからスタートし、世界中に散らばりました。

赤い線が、関野吉晴さんが歩いて行った道です。逆ルートなので、南米(右端)から北上し、アジア・中東を経て東アフリカへの旅路。

この冒険は、列車や飛行機、エンジンのついた船などを一切使用しない「人力」の旅

凍てつくような寒さの地域では、犬ぞりを使い、

犬ぞりの犬。雪の中で寝ている。

犬ぞりの犬。雪の中で寝ている。

陸路で通ることができなければ、カヌーを漕ぎ、

ヨルダンからエジプトまでカヌーを漕ぐ関野吉晴

ヨルダンからエジプトまでカヌーを漕ぐ関野吉晴

雨の降らない荒野を自転車で駆け抜ける。

もう、なんですかね。最高ですね。この冒険に思いを馳せるだけで、胸が苦しくなる。かっこいいなあ。

こんな冒険を考えついて、実際にやってのけてしまう勇気と行動力。足掛け、10年の壮絶な旅でした。

素晴らしい。大尊敬しています。

グレートジャーニーの全貌は、こちらの本でご覧になれます。胸を焦がすような冒険がしたいですね・・・。

冒険家 関野吉晴さんの経歴

wikipediaにある、関野吉晴さんの経歴をパッと見てください。

  • 1968年4月 一橋大学法学部入学
  • 1975年3月 一橋大学法学部卒業(秌場準一ゼミ)
  • 1975年4月 一橋大学社会学部3年次編入(社会人類学ゼミ及び社会心理学ゼミ)
  • 1976年4月 横浜市立大学医学部医学科入学
  • 1982年 横浜市立大学医学部医学科卒業、医師免許取得
  • 武蔵野赤十字病院勤務
  • 多摩川総合病院(現多摩川病院)勤務
  • 冒険に専念するため病院を退職
  • 2002年4月 武蔵野美術大学造形学部教養文化研究室教授(文化人類学・人類史)

出典: wiki関野吉晴

ね、わけわかんないでしょ?

経歴だけでも、人生にさまよった形跡がよく見てとれます。

簡単に説明すると、一橋大学在学中に、南米旅行にハマり、文化人類学を学ぶために社会学部に編入する。

その後、「現地の人々を研究の対象として見る」学者やジャーナリストのあり方に疑問を覚え、人々に直接役立てることはないかと医者を目指した。

医師免許を取得し医者になるが、冒険に専念するため病院を退職。さまざまな冒険が評価され、今は武蔵美大の教授をしている。

なんでしょうね、これは。好奇心に溢れている人は、こういう人生になるようです。

「遊び」に人生をかける

ただ、そんな超人のような関野吉晴さんでも、若い頃には何をしていいかわからなかったそう。

大学時代に最初にアマゾンに行ったのも、やりたいことが見つからない自分が情けなくて、思い切って違った自然や文化のなかに飛び込んだら違った自分を発見できるかもしれないと思ったからなんですよ。

出典: KOKOCARA

アマゾンに行かなくてもいいけど、いろいろと行動してみないと見つからないものですね。

足掛け10年、通過国は35カ国ですから、気づいたことはたくさんあります。ぼくにとっての旅は仕事ではなくて、「遊び」なんです。誰かのためではなく、自分のため。テレビを観た方から「勇気づけられた」なんて言われると、それは嬉しいけれど、そのために旅をするわけではありません。でも、その場所でしか得られない物の見方や考え方があって、それらはすべてかけがえのない気づきなんです。

出典: 東京都人権啓発センター 

「やりたいことをするのに、好きなことをするのに社会的な理由なんて要らない。「遊び」に命かけたっていいじゃないか。

そんな、関野さんの言葉に勇気付けられました。「好きなことに人生かけて何が悪い?」って感じに。

フジテレビ系列で、関野吉晴の大冒険「グレートジャーニー」を追ったDVDがこちらです。心から「生きている人」です。

「カレーライスを一から作る」と「縄文号とパクール号の航海」

10年もの時間を費やした『グレートジャーニー』が終わったからといって、関野吉晴の冒険は終わりません。

武蔵美大で教授として働く関野さんは、学生たちを巻き込んであらゆる冒険活動を行っています。

武蔵美大の学生がうらやましくて、仕方ありません!

カレーライスを一から作る

関野教授は、学生たちと「カレーライスを一から作る」という企画をしました。

野菜、スパイス、米を全て自分たちで作ります。 塩は、実際に海まで行って取ってくる。 そして、お肉は鳥を育てて捌くまで。

なんだか大学の授業らしくないですね。美大生は、この体験を踏まえて素晴らしいアートを作ってほしいです。

『カレーライスを一から作る』という映画にもなりました。

縄文号とパクール号の航海

これまた「一から作る」シリーズで、木を切る斧からすべて一から船を作ります。

インドネシアから石垣島まで、島陰と星だけを頼りに航海する海の冒険。風のない日は動けない。

『クレージージャーニー』でも放映されましたが、砂鉄集めをして斧を作り、斧で木を切って船を作る。一から作ります。

そんな、地道すぎるプロセスに学生たちも呆れていました・・・そして、こちらも映画になりました!

一緒にいけた学生さん、うらやましいなぁ。

これぞロマンですね!わたしは船酔いに弱いので遠慮しますが、ヨット旅は最高らしいですよ。

ちなみに、わたしが初めてサインをもらったのが関野吉晴さんでした。なんか、サイン書くの嫌そうだった。

関野吉晴のサイン

関野吉晴のサイン

なんだこれ・・・ サインって、なんか違うもの想像してました。まあ、芸能人ではないからこうなりますよね。

関野さんの本、あんまり売れていないそうなので買ってあげてくださいね!

関野吉晴も大好きな、奇妙な風習を持つアマゾンの先住民族「ヤノマミ」についてはコチラ

ヤノマミ族かわいい少女が子どもを殺す理由 ヤノマミの性と寿命(画像)

2018.08.21




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