急性腰痛(ぎっくり腰)の原因と治し方 腰痛改善の予防と対策 ストレッチ 体幹運動 猫背矯正 マットレス

ぎっくり腰 急性腰痛治し方と対策

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急性腰痛とは、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれるものです。

ピキーッと、腰に急な激痛が走ったら、それは急性腰痛であり、ぎっくり腰です。

若い男性・女性に見られることはあまりありませんが、過度の疲労・緊張を感じると誰にでも起こりうるものです。

また、筋肉が衰えてくる中高年になると、ぎっくり腰はより身近なものになってきます。

この記事では、ぎっくり腰になってしまった方のために、その原因と症状について説明します。

ぎっくり腰は繰り返すたびに、体を傷つけて行きます。「いつものことか」と、済まさないでください。

また、ぎっくり腰から転じて、椎間板ヘルニアといった慢性的な腰痛へと発展してしまうこともあります。

ぎっくりを再発させないためにも、ことを大きくしないためにも、普段から出来る予防と対策を取りましょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)の原因と症状

急性腰痛(ぎっくり腰)の症状

ぎっくり腰は椎間板ヘルニアと混同されがちですが、背中の筋肉や筋膜の損傷のことです。骨に起きた問題ではありません。

また、腰に力が入らなくて立てないときは、筋肉が肉離れを起こしている可能性があります。

力が入らない・肉離れを起こしているのに無理をすると、周辺の筋肉にも必要以上に負担をかけてしまいます。

力が入らないということは、安静にしなさい、ということです。ぎっくり腰になったら、とにかく安静にしましょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)の原因

ぎっくり腰は、若いひとに見られにくい症状で、歳を重ねるほど現れてくるものです。

それは、筋力や体幹が衰えている証拠です。また、腰椎の椎間板や関節が、弱ってきているとも考えられます。

しかし、どんなにスポーツ好きでタフな若者でもぎっくり腰になってしまうことがあります。

それは、背中・腰の筋肉が緊張していたり、疲労が溜まってしまっているからです。

ぎっくり腰は、筋肉・筋膜の損傷でした。筋肉は、適度な運動やストレッチ、睡眠、食事で回復していきます。

しかし、寝不足のせいで疲労が取れていなかったり、筋肉を酷使したり緊張状態が続くと、いつかは限界がきます。

筋肉の疲労が、筋肉の回復するスピードを追い越してしまったときに、ぎっくりが来ます。

その限界が、「ピキーッ」と背中にSOSを出しているのです。ぎっくり腰になったら、とにかく体を休めましょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)治し方・対策 慢性腰痛

もし、ぎっくり腰になってしまったら、とにかく安静にしてください。

腰・背中にこれ以上の刺激を与えないことが、治すためにもっとも効果があることです。

また、ぎっくり腰になると、患部に熱を持ってしまっています。肉離れや打撲と一緒で、外傷になります。

なので、患部を氷のうや冷感湿布などで冷やしましょう。ぎっくり直後は、熱が冷めるまで冷やすことに努めてください。

「腰痛は温めればいい」と勘違いされる人も多いですが、ぎっくり腰は急性腰痛で外傷です。

だからこそ、ぎっくり腰になったあとは患部を冷やして安静にする必要があります。

一週間ほど冷やして、患部の炎症が治ったら、温めたりストレッチに励みましょう。

お風呂に入るのも、患部の熱が十分に引いた後にしてください。とにかく、ぎっくり腰直後は温めずに冷やしましょう。

また、ぎっくり腰になって、ベッドに寝たきりでいると筋肉が硬くなってしまいます。

刺激を与えないよう注意しながら、いつも通り生活を送りましょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)の原因と治し方 腰痛改善の予防とは?

急性腰痛(ぎっくり腰)と慢性腰痛

急性腰痛とは「急性」のものなので、自然と治癒されていきます。数日後から、じわじわと回復していくはずです。

ぎっくり腰は、数週間から長くても一ヶ月ほどあれば、完全に回復します。再発防止対策は必要ですが、時間が経てば痛みは引きます。

対して、温めて痛みを緩和するのは、ぎっくり腰ではなく慢性腰痛の方です。急なものではなく、鈍い痛みがある腰痛のことです。

慢性腰痛は、ヘルニアや座骨神経痛なども含まれます。ズキズキと何ヶ月も治らない腰痛のことです。

このように、急性腰痛と慢性腰痛は全くの別物で、ぞれぞれ対処が違うのでご注意ください。

ただ、ぎっくり腰になって、患部の筋肉を周囲の筋肉をかばって慢性腰痛になることは多いです。

ぎっくり腰になったということは、なんらかの理由で背中・腰に負担がかかり過ぎているということ。

「急性腰痛」だからすぐ治ると思わずに、しっかり再発予防・慢性腰痛対策をしていきましょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)への予防と対策

最初は地獄のように痛い「ぎっくり腰」ですが、時間が経てば自然と痛みは回復していきます。

しかし、ぎっくり腰は予防に努めないと必ず再発します。

また、ぎっくり腰になったということは、すでに腰・背中に疲労が溜まっている証拠です。

ただでさえ、歳を重ねていくごとに筋肉は弱ってきています。

腰は、その漢字からもわかるように体の要です。歩けなくなる前に、しっかりと腰痛予防をしましょう。

急性腰痛、ぎっくり腰の再発予防と対策には4つほど考えられます。

  1. 股関節のストレッチをして、柔軟性をよくする
  2. 適度な運動・体幹を鍛える
  3. 姿勢を正しくして、生活上での負担を軽減する
  4. マットレスを変えて、睡眠時の負担を軽減する

です。それぞれ詳しく見ていきます。

股関節のストレッチをして、柔軟性をよくする

ぎっくり腰対策には、股関節ストレッチが有効です。

そもそも、ぎっくり腰の原因として、重いものを急に持ったときが挙げられます。

そのときに、股関節をしっかり曲げて四股を踏むような体勢であれば、腰への負担は防げたはずです。

股関節ストレッチ股割り腰痛対策

股関節を使わずに、腰だけを使って重いものを持とうとするから、腰への負荷が集中的になり急性腰痛となるのです。

ただ、いちいち股関節を曲げて屈むのは、めんどくさいし疲れます。そのめんどくさい気持ちが、急な腰痛を招きます。

ぎっくり腰 急性腰痛治し方と対策

股関節の柔軟性を高め、重い荷物を持つときはしっかりと股関節を曲げてから持つようにしてください。

四股を踏むように股関節を広げると、腰が据わり全身に力が入ります。

しかし、めんどくさいがために足を閉じたまま荷物を持っていしまいます。そして、ぎっくり腰になるのです。

腰椎は反らない

そもそも、腰椎は可動域がかなり狭いのです。人体の構造上、腰は曲がるようにできていません。

腰の代わりに、体を反らせる働きを備えているのが股関節です。股関節を使うことで、腰椎への負担を減らします。

先ほども言いましたが、めんどくさいがために人間は股関節を曲げる習慣が怠ってしまいます。

「腰椎は反らない・曲がらない」と認識して、股関節をよく使うように心がけましょう。

股関節のストレッチ

股関節周りのストレッチには、開脚や股割りなど、簡単に思い出せるようなからはじめてみてください。

あぐらをかいて、膝を床へと押し込むストレッチも、股関節を伸ばすことで有名ですね。

ただ、股関節のストレッチと言っても、股関節には多くの筋肉があります。それらの筋肉をまんべんなく手軽に伸ばせるのは股割りです。

なので、正しい股割り(四股の姿勢)をご紹介したいと思います。

先ほどの「四股を踏んでいるお相撲さん」ですが、さすが綺麗に股割りできています。

注目するべきは、肘でヒザを抑えてまっすぐにしていることと、足の向きが体に対して横向きになっていることです。

左右の足が180度に開き、ヒザが外側へと向いていないと、股割りの効果は半減してしまいます。

そして、良い股割りの姿勢を作れたら、お尻をグーっと地面へと下げてください。股関節が、ちょうど良い具合に伸ばされます。

ストレッチを習慣化させるだけでも、痛みや不快を軽減でき、エネルギッシュに日々を送ることができます。

「ぎっくり腰」は、日常のちょっとしたことで起きてしまうものです。

体が柔らかくて、悪いことはありません。寝る前やお風呂上がりなど、股関節をストレッチする習慣をつけましょう。

腸腰筋のストレッチ

股関節と合わせて腸腰筋のストレッチも行いましょう。腸腰筋が硬くなると、反り腰の大きな原因となります。

まず、「腸腰筋」はどこの筋肉かというと、腸骨筋・大腰筋・小腰筋をまとめて「腸腰筋」と呼びます。

腸腰筋は股関節についている筋肉

緑の部分が「腸腰筋」

主に、脚を上げるときに使われる筋肉で、股関節・太ももの付け根・腰椎についている奥の方の筋肉です。

腸腰筋のストレッチは、ヨガなどでも人気ありますが、なかなか大変な姿勢のものが多いです。

腸腰筋のストレッチで反り腰が治る

図にあるように、こちらのストレッチではグーっと腸腰筋が伸びます。でも、このストレッチは体力を使うし大変です。

腸腰筋のストレッチで反り腰が治る

こちらのストレッチも有名ですが、ヒザが痛くなります。また、この姿勢を取るのも辛いですよね。

もっとラクに毎日できる腸腰筋のストレッチはないのでしょうか。そこで、フォームローラーをオススメします。

反り腰にはストレッチポール

こんな姿勢で、腸腰筋をグリグリすれば、とってもラクになります。ちょっと痛いですが。

フォームローラーは、腸腰筋(前)にも、大臀筋(後ろ)にも、中臀筋(横)にも使えます。

腰痛対策のストレッチとしては、これひとつあるだけで十分です。

フォームローラーは上にあるタイプ(短くて太くて凸凹のあるもの)を選んでください。

凹凸のないヨガポールは、筋膜リリース効果がありません。買うなら、デコボコしたタイプのものを購入してください。

適度な運動・体幹を鍛える

急性腰痛を予防するには、適度に運動することが大事です。

運動自体が腰に負担がかかることもありますが、腰痛を恐れて体を動かさないと体の免疫の筋力も低下してしまいます。

また、腰痛対策として、適度な腹筋・体幹運動がオススメです。お腹周りを鍛えれば、腰への負荷を軽減できるからです。

体幹がしっかりしていると、自然と姿勢もよくなります。姿勢をよくすることは、最も大事な腰痛対策です。

うつ伏せから肘をついて上体を支える体幹運動

体幹運動腹筋を鍛える腰痛対策

代表的な体幹運動として、うつ伏せの姿勢から肘をついて上体を支える運動があります。

地味なエクササイズですが、トップアスリートも実践している体幹エクササイズです。

仰向けから腰を上げる

体感運動腹筋を鍛える腰痛対策

もうひとつ代表的なものとして、仰向けの体勢から両足を地面につけて、腰を上へと上げる運動があります。

腰を反らせ過ぎないように注意して、肩から膝にかけて一本の棒になるように意識しましょう。

両方とも、腰痛対策として非常に有効なものです。こうした簡単なエクササイズでも十分な腰痛対策になります。

他にも通常の腹筋運動(クランチ)もありますが、勢いをつけすぎると帰って腰の負担になるので注意してください。

どんな腹筋運動でも、「腰に負担がかからないよう」意識して、ゆっくりと腹筋に負荷をかけていきましょう。

猫背姿勢を正しく、生活上で腰の負担を軽減する

ぎっくり腰は、腰へと負担がかかりすぎた結果として起こるものです。

悪い姿勢は、知らず知らずのうちに、腰へと負担をかけてしまっています。何もしなくても、常に腰へと負担が蓄積してしまいます。

猫背は、肩こり・腰痛の大きな原因です。百害あって一利なしなので、猫背は矯正しましょう。

猫背矯正ベルト

姿勢に気をつけると言っても、常にいい姿勢を意識することは難しいです。

特に、人間の体は丸々やすいようにできています。体を反らすことよりも丸めることのほうが、ずっとラクだからです。

猫背を自分で意識して矯正するのは難しいので、猫背矯正サポーターを使って上体を反らしましょう。

矯正ベルトをつけるかつけないかで、日常的な疲労の蓄積に大きな差があります。

その中でも、アマゾンでもっとも人気があるACEFITS猫背サポーターがオススメです。

締め付けもキツくないし、男女兼用となっています。それに、質の割に値段がかなり安いです。人気のせいか、みんなつけてますよね。

姿勢がいいと見た目もよくなるし、疲れも取れます。姿勢矯正ベルトで姿勢を正して、腰痛対策をしましょう。

加圧シャツで姿勢矯正とダイエット

姿勢矯正といえば、猫背矯正ベルトだけでなく、最近は「加圧シャツ」でも可能になりました。

男性用は、こちらの「コンプレッションウェア」が大人気です。

女性用は、こちらの「azaleeの姿勢矯正サポート」が人気が高いです。

加圧シャツは、着ているだけでダイエットや筋トレ効果があります。女性であれば、バストアップ効果もあります。

着ているだけでも、あらゆる特典がついてきます。これほど、健康的ないい服はありません。

ただ、キツめに猫背を矯正したい、という方には「猫背矯正ベルト」がオススメです。お好みでどうぞ。

ぎっくり腰は、歳を重ねるほど起きてしまうものです。普段の姿勢が、じわりじわりと腰を蝕んでいきます。

猫背矯正ベルトや加圧シャツを使って、普段からの腰痛対策に励みましょう。

マットレスを変えて、睡眠中に腰への負担を軽減する

姿勢と同様に、眠っているときにも腰への負担がかかっています。

睡眠は、疲れを取るのにもっとも重要なことですが、使っているマットレスによっては負担になってしまっています。

繰り返しますが、腰・背中に疲れが限界まで来たときにぎっくり腰になります。

また、急性腰痛は、いつ何時か襲ってくるかわかりません。タイミングは、なかなか注意しようがないものです。

ぎっくり腰再発予防のためにも、柔らかすぎず、硬すぎない、しっかりと体を支えてくれるマットレスの上で眠りましょう。

数あるマットレスの中から、いくつか高品質なものをご紹介します。

大ロングセラー商品  東京西川エアーマットレス

東京西川エアーSIマットレス

大谷翔平選手や三浦知良選手も使っている東京西川のエアーSIマットレスです。電車の広告や、CMでも同じみですね。

エアーSIであれば、マットレス一枚でも眠ることができるでしょう。もちろん、他のマットレスや布団に重ねた方が安心ですが。

実際に、多くの方がアマゾンのレビューに「寝起きの腰痛が改善された」と、回答しているので見てみてください。

寝起きの腰痛には、エアーSIです。こちらも、アマゾンでも楽天でも、ポイントが10%付くのでお買い得になっています。

東京西川 敷き布団

あまり知られていませんが、東京西川には「敷き布団」もあります。もちろん、中身は綿ではなくマットレスです。

ネットではこっそり話題の人気商品です。「畳の上で寝たい」と言う方には、こちらの敷布団がオススメです。

特に年配の方になると、「布団でないと眠られない」と言う声もでてきています。

うちの母もそうでしたので、こちらの敷布団を購入してあげてからは、ぐっすり眠れているみたいです。

厚みも9cmありますが、お値段も2万円程度です。非常にお買い得ですし、アマゾンでのレビューも非常に高いです。

 今あるマットレスを捨てたくない とにかく安いMyeFoamマットレス

「確かに寝起きに腰は痛いけど、そこまで痛いわけではない」「今あるマットレスを捨てるのはもったいない」

と言う方には、MyeFoamの新世代健康マットレスがオススメです。とにかく値段が安いです。

お値段は、5980円とお買い得です。3cmと薄く思えますが、ベッドの上にのせるだけでもずいぶんと圧力を和らげてくれます。

1万円以下で買えるマットレスの中では、もっとも高性能で人気の高いものです。

手軽に購入できることから、アマゾンレビューの数がもっとも多いマットレスです。そのほとんどが好評価です。

ビブラート1は国内で一番のマットレス

今ある国内マットレスで、もっとも上質なマットレスはビブラート1 です。

厚みも25cmありますし、腰痛対策として完璧です。これ以上のマットレスは国内で手に入れることができません。

良質なマットレスなので、そこそこ値段もします。しかし、この先何十年も腰痛を軽減してくれるとなるといい買い物です。

安物を買っては壊して捨てることを繰り返すことなく、素晴らしいものを「資産」として購入するのも良い選択です。

上質なマットレスでの睡眠は、現在も未来もいいものへと変えてくれます。仕事の効率も、グンと上がりました。

寝起きの腰痛のため、未来の健康のため、睡眠の質向上のため、翌朝スッキリ起きるためにも、ビブラート1 はオススメです。

>>>特許申請の次世代マットレス【ビブラート1】

ビブラート1(vibrato1)マットレス 口コミレビュー 評判はいかに?

2018.11.13

人生の3分の1は、睡眠時間です。取れなかった疲れは、長い時間をかけて体に残ってきています。

毎日を快適に健康に過ごすためにも、マットレスにはしっかりと投資しましょう。

ぎっくり腰は予防できる 健康意識と腰痛対策

最後になりますが、ぎっくり腰(急性腰痛)は、自然に治るからとって放置してはいけません。

ぎっくり腰は、腰・背中に疲れが溜まっているから起こるものです。普段から腰痛への意識を持ち、しっかりと予防しましょう。

本記事で紹介してぎっくり腰対策は、

  1. 股関節のストレッチをして、柔軟性をよくする
  2. 適度な運動・体幹を鍛える
  3. 姿勢を正しくして、生活上での負担を軽減する
  4. マットレスを変えて、睡眠時の負担を軽減する

でした。

どれかひとつをすれば腰痛対策になるわけではありません。姿勢も、ストレッチも、マットレスも、体幹運動もすべて重要です。

人体の構造上、腰は重要かつ負担がかかりやすい部位です。時間とお金をかけて、しっかり腰痛と向き合っていきましょう。




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